ゲームを通して出逢った彼
店に入った。
半個室に通された。
メニューを決めて、注文した。
「楓は、カルボナーラかぁ。
それも美味しいんだよね。」
「そうなんだ。楽しみ。」
しょうくんが話題を振ってきた。
「楓は、何の仕事してるの?」
「あー、えっと、子供服の店長。」
「えー、すごい。店長なんだ。」
「すごくないよ。雇われ店長だし。給料も安いし。でも、楽しいから、仕事は好きだよ。子供たちも可愛いし。」
「子供好きなの?」
「好きだよ。まぁ、たまにはムカつくこともあるけどね。」
2人で笑った。
注文の品が届き、食べ始めた。
「楓、少し欲しいなぁ。ダメ?」
しょうくんの甘え声にドキっとした。
「いいよ。はい。」
お皿を差し出した。
しょうくんは、食べた。
「うん。やっぱ美味しい。
俺のトマトソースも食べる?」
「うん。」
フォークを差し出そうとした瞬間、しょうくんが使っていたフォークにパスタを巻き、私に差し出した。
半個室に通された。
メニューを決めて、注文した。
「楓は、カルボナーラかぁ。
それも美味しいんだよね。」
「そうなんだ。楽しみ。」
しょうくんが話題を振ってきた。
「楓は、何の仕事してるの?」
「あー、えっと、子供服の店長。」
「えー、すごい。店長なんだ。」
「すごくないよ。雇われ店長だし。給料も安いし。でも、楽しいから、仕事は好きだよ。子供たちも可愛いし。」
「子供好きなの?」
「好きだよ。まぁ、たまにはムカつくこともあるけどね。」
2人で笑った。
注文の品が届き、食べ始めた。
「楓、少し欲しいなぁ。ダメ?」
しょうくんの甘え声にドキっとした。
「いいよ。はい。」
お皿を差し出した。
しょうくんは、食べた。
「うん。やっぱ美味しい。
俺のトマトソースも食べる?」
「うん。」
フォークを差し出そうとした瞬間、しょうくんが使っていたフォークにパスタを巻き、私に差し出した。