クールな幼なじみ(将来の)旦那様は、私にだけ特別甘いようです。
「……ああ、美都朝食中だったね。食べよっか」
「う、うん」
再びパンケーキを食べ始めた私達。
やっぱり、美味しいな。
シェフさんの腕がいい、それもそうだけど、やっぱり1番の理由は……隣に、大好きな奏くんがいるからだと断言できる。
そんな思いを胸に、朝食を終えた。
*1時間後*
「か、奏くん出して……!!」
ドアを叩いても、奏くんは何も言ってくれない。
遡ること5分前———
「寛いでたら随分時間経っちゃったな」
「そうだね」
奏くんといっぱい一緒に入れて嬉しかったなぁ……!
「美都」
「ん?」
「キスしていい?」
「へ!?」
ど、どうしよう……。
「嫌?」
嫌なわけない……でも、恥ずかしい……!!
「ううん、嫌じゃないよ……?」
「だめズルい可愛い」
「へっ?んっ……!」
ちゅっと噛み付くように口付けられる。
やっぱり、幸せな気持ち。
「う、うん」
再びパンケーキを食べ始めた私達。
やっぱり、美味しいな。
シェフさんの腕がいい、それもそうだけど、やっぱり1番の理由は……隣に、大好きな奏くんがいるからだと断言できる。
そんな思いを胸に、朝食を終えた。
*1時間後*
「か、奏くん出して……!!」
ドアを叩いても、奏くんは何も言ってくれない。
遡ること5分前———
「寛いでたら随分時間経っちゃったな」
「そうだね」
奏くんといっぱい一緒に入れて嬉しかったなぁ……!
「美都」
「ん?」
「キスしていい?」
「へ!?」
ど、どうしよう……。
「嫌?」
嫌なわけない……でも、恥ずかしい……!!
「ううん、嫌じゃないよ……?」
「だめズルい可愛い」
「へっ?んっ……!」
ちゅっと噛み付くように口付けられる。
やっぱり、幸せな気持ち。