クールな幼なじみ(将来の)旦那様は、私にだけ特別甘いようです。
拗ねてる……ちょっと可愛い……。
我慢できなくなって、奏くんの小さなお顔の綺麗な頬を両手で包み込んだ。
奏くん、むすってしてる……。
「じゃあ、私が他の人と話すのをオッケーにしてくれたら、何か頑張ったたびにご褒美あげる!」
「……本当?」
「うん!」
奏くんの財力に比べたらあれだけど……私が何かすることはできるし、食べたい物とか……いや、専属シェフさんがいるか……。
ん……?私からあげられるご褒美って、結構限られてる……!?
「……わかった、それなら頑張る」
「ありがとう」
必要最低限の会話だけにしよう、いずれ奏さんが私が絶対に離れていかないって思ってくれたら、もう少し口数を増やしても大丈夫かな?
「……それで美都、品って?」
「へっ!?」
「なんでアイツには言えて俺には言えないの?」
そんなきゅるるんなお目目されても……サプライズでプレゼントあげたいから、言うことはできない。
我慢できなくなって、奏くんの小さなお顔の綺麗な頬を両手で包み込んだ。
奏くん、むすってしてる……。
「じゃあ、私が他の人と話すのをオッケーにしてくれたら、何か頑張ったたびにご褒美あげる!」
「……本当?」
「うん!」
奏くんの財力に比べたらあれだけど……私が何かすることはできるし、食べたい物とか……いや、専属シェフさんがいるか……。
ん……?私からあげられるご褒美って、結構限られてる……!?
「……わかった、それなら頑張る」
「ありがとう」
必要最低限の会話だけにしよう、いずれ奏さんが私が絶対に離れていかないって思ってくれたら、もう少し口数を増やしても大丈夫かな?
「……それで美都、品って?」
「へっ!?」
「なんでアイツには言えて俺には言えないの?」
そんなきゅるるんなお目目されても……サプライズでプレゼントあげたいから、言うことはできない。