私が好きになったのは芸能人?!

「あんまり食べすぎないようにね?この後は自由行動だから、食べたらショッピングモールに行くよ!」

「分かってるって〜あ!音!あれも美味しそうだよ!」


私は目の前で握ってくれるお寿司コーナーに向かった


「お嬢ちゃん、どれがいい?」


おじさんがメニュー表を指して言った


「え〜と…ん〜選べないなぁ…どれも美味しそう…」


私は思わず立ち止まり考え込んでしまった


「ん〜…決めたっ!サーモン!!」



「ははっ!!お嬢ちゃん可愛いね!サービスしちゃおっかな!みんなには内緒な?」


そう言っておじさんはハニカミ、少し大きめに切ってくれた
イケおじだ…かっこいい〜!

私のお皿には大きくカットされたサーモンがのった

わぁ〜!大きい!!


「ありがと!おじさん!」


私はおじさんに笑いかけた


「たくさん食べて楽しんでこいよ!」


なんていい人!!

あ、そーだ…


「おじさんが良ければ写真撮ってもいいですか??」


私は首にかかったままのカメラを手に持ちおじさんに聞いてみた

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