私が好きになったのは芸能人?!
ガラッ
「もう始めてるね」
和くんがきた
よかったぁ〜
「和くん!遅かったね!」
「クラスの人に勉強を教えて遅くなっちゃった」
やっぱり、人気者なんだなぁ〜…
「朝比奈さんも進んでる?」
和くんが私の前の席に座った
音と秋ちゃんはすでも2人の空間に入っていた
「一応…でも隣がこういう状態で…」
それをみて察知したのか
「なるほどね、分からないところがあったら教えてあげるよ?」
「ほ、ほんと?
私は苦手な教科多くて…」
「大丈夫だよ
1つずつ教えてあげるから
前だとやりづらいから隣に来てもらってもいい?」
「うん!いく!」
私はすぐに和くんの隣に移動した