私が好きになったのは芸能人?!
*嬉しい報告*
「落ち着いたか?」
陸くんが私の顔を覗き込んでいる
陸くんだけじゃない、音たちもいた
そうだ、私泣いちゃって陸くんにここまで連れてきてくれたんだっけ
その後…安心して寝ちゃったんだ…
「うん、ありがとう、ごめんね」
「いいよ」
陸くんは私の頭を撫でる
「さぁ!じゃあ雛ちゃんも起きたことだし食べようよ〜!
たっくさん買ってきたんだよ!」
秋ちゃんがみんなに声を掛ける
「食べよ〜!」
「僕も食べようかな、秋たちは何買ってきたの?」
3人は買ってきたものを見てどれを食べようか悩んでいるみたい
私も見たい
私は陸くんから離れようとする
「だめ」
陸くんが私は離れようとすることを拒み、腕を外してくれない
「え?」
なんで?だって、このままだと食べれないよ