私が好きになったのは芸能人?!
「泣かないの、陸くんの代わりにはなれないけど
私がいるじゃない!
一緒に楽しもうよ!!」
そう言って、音は私を励ましてくれた
音の優しさに私は我慢していた涙が溢れて泣いてしまった
それを見た音は頭を撫でて私の涙がとまるまで一緒にいてくれた
私が泣き止むように、レクで一緒にどこを回るか「全部回ろう!」なんて言いながら楽しそうに話しかけてくれた
私は音の楽しそうに話すのを見て、頑張って涙をとめ、一緒にレクの話をした
キーンンコーンカーンコーン、キーンンコーンカーンコーン…
「あ、昼休みが終わりだ!また、話そうね!」
そう言って、自分の席に戻っていった
そうだ、陸くんに返信しなくっちゃ
私は急いでLIMEした
『大丈夫だよ!お仕事頑張ってね!』
私はそのままスマホをしまい、午後の授業を受けた____