For Ever
一旦家に帰ってから学校へ


行くともう

一限目が始まっていた。

俺はかまわず



自分の席に座って、



携帯の電源を入れると、




日影永遠からメールが一件。


『来なくていい!!
さよなら・・・』


ふっ・・・・・



「あっれ~?、ひなたぁ~??
何かいい事あったのぉ~?」


俺の前の席の



ヶバイ女が話しかけてきた。





「べっつにぃ~。」



「ふ~ん?
もしや彼女ぉ??」

「違うから」

っつーかお前誰?


名前わかんねッ(笑)



「ふ~ん・・・?」




女はようやく前を向いた。



ったく・・・めんどくせ


・・・・ってか日影永遠が




サヨナラ・・・っとか!!




初めてゆってくれたし。


やっぱ朝まで待った



効果かねえ♪




こおなったらもお


絶対、アイツがどんな奴なのか



光のしたで見てぇ!!!!



ぜってぇ引きずりだしてやるッ




俺は、自分に誓った。



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