For Ever
「おいしい?」

「ハイ!!!!


んもうめっちゃくちゃ
上手いっす!!」


「フフ、有難う。」



「・・・・・それより

日影永遠さんって

何が理由で学校に

行かなくなっちゃったんすか・・?」



俺は、聞いちゃいけないと

思いつつも、聞いてしまった(泣)



「それが・・・私にも

よく判らないのよ・・。

ある日いきなり中学校から

帰ってきてね?しかもまだお昼の時間に。

何があったのかって

聞いても何も答えてくれないし・・。

それ以来ずっと部屋に居るのよ・・」

「学校とかはなんて?」



「何回も押しかけて聞いてみたんだけど

学校側は何も無かった!!!


んお一点張りで・・・」


「いじめ・・・とかですかね・」


「いじめ・・・かぁ・・・・。
その方向はあんまり
考えたくないなぁ・・・。
・・・私はいつかあの子が
自分から話に来て
くれるって信じてるの。」


「・・・・・・。」



俺は今すぐ日影永遠と

話すべきなきがした。



「すいません。

永遠ちゃんと

話させて
もらえますか・・・?」


「・・・・ええ。」




そのあと、日影の


お母さんは、部屋への


生き方を教えてくれて、


俺は一人で歩いていった。






そして俺は



アイツの部屋の前に立ち


覚悟を決めて



ノックをしようと



手を上げた。








































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