マッチングアプリに偏見を持っていた女の2週間のマッチング記録
楽しかったなーって思って帰宅して、思い返すんだけど、その人のことをほとんど思い出せないことに気づいた。
私ばかりが話していたわけではない。むしろ向こうのほうが話していたはず。なのに全然どんな人だったのかが見えてこない。
すんごい面白い、明るいのに、ふとした瞬間暗い時があって、どっち?ってなる。
自分はハズレではないと思う、それだけの努力をしたというので、自分に対して自信があるのかと思いきや、不安そうな時もあるのでわからない。
基本的には人の話かアドバイス。
アプリにはこういう男もいるからねーみたいな。
その話に上乗せして、下ネタだけはぎゃんぎゃんに話してくる。
お茶くれたり、カフェにアポとってくれたり、ドア開けてくれたり、紳士なのかと思いきや、ふと「時間は無駄にしたくないんだよね」発言。
自分の性格、趣味、家族、どう生きてきたか、何を考えているのかが、何もわからない。
ドライな印象を受けた。