ユウへ
昼夜働いて、働き疲れて私は、人恋しくて、淋しさを埋めるように繁華街に寄り道した時期があった。

ユウが寝てると出かけたりして。

そんな時いつもユウは裸の大将を見ていたから、しまいには音楽聞くだけで涙が出るって言ってた。
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