恋人は幽霊
夢香は夕飯をササッと済ませて、お風呂に入ろうとしていた。
「まさかお風呂にまでついて来ないわよね?」
念のため陸に聞いてみる。
「流石にそこまではしないよ、ごゆっくりどうぞ」
陸の言葉を半信半疑にお風呂に入る。
この時間だけが1人の空間という訳?
でもあの陸って男、私には普通の人間に見えるのに、本当に幽霊なのか?
これから毎日一緒だと思うと気が滅入る。仕事中も邪魔されそうだし、恋愛も出来ない?
なんでこんな目に合わなきゃいけないのよ。湯船に頭まで浸かった。
髪を洗ってそろそろお風呂から出よう。
寝るときはどうなる?
まさか一緒に寝ないわよね?
「まさかお風呂にまでついて来ないわよね?」
念のため陸に聞いてみる。
「流石にそこまではしないよ、ごゆっくりどうぞ」
陸の言葉を半信半疑にお風呂に入る。
この時間だけが1人の空間という訳?
でもあの陸って男、私には普通の人間に見えるのに、本当に幽霊なのか?
これから毎日一緒だと思うと気が滅入る。仕事中も邪魔されそうだし、恋愛も出来ない?
なんでこんな目に合わなきゃいけないのよ。湯船に頭まで浸かった。
髪を洗ってそろそろお風呂から出よう。
寝るときはどうなる?
まさか一緒に寝ないわよね?