忘れられない思い出
《異変》でも私の体にはその時にはもう異変が起こり始めていたのです
私は仕事中突然胃の痛みでしゃがみこんでしまいました早退はせずひとまず安静にしていました少し時間が経てば治ると思い時間が過ぎるのを待ちましたその日は何とか仕事を終えることが出来ましたしかし次の日になっても胃の痛みが無くなることはありませんでした次の日「病院に行ってこい」と会社から言われ行くことにしました結果は異常なししかし胃ではなく糖尿病という病気が見つかりましたそれをゆうに報告すると意外と心配してくれてその日はずっと電話を繋げてくれていましたそこから一ヶ月に一回病院に通院することが決まりその時にはゆうが毎回付き添ってくれていました糖尿病のため合併症になる恐れがあると眼科を勧められました終わったあとは運転することができないためゆうに帰り運転をたのみ家まで送って貰うことになりましたその時に1週間後病院が決まっていたのでゆうが来ることになりその間寂しくないようにとメガネを預かってていいというふうになりましたそして1週間後ある事件が起こりました
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