呟きシチロー
その時男が指差した植物。
それがCenturyPlantだったんです。


女性はその事を、男に伝えます。


「あなた、これがどんな植物か知ってるの?」


「けれど、今日がその百年目の日かも知れないだろ?」


そして、二人は一年後の同じ日にまたこの場所で会い男がまた女性を口説く約束をして別れたのです。


ネタバレになってしまうので、あらすじはこの位で………この作品、沢山の読者さんが『涙無しには読めない………』そんな感想を残してくれています。



でも、たった23ページの短編なんです。



ほら、アナタ。今凄く読みたいって思ったでしょ!



『CenturyPlantが咲く頃に』
お薦めの作品です。是非どうぞ。



あの………ついでに『莉奈とサトちゃん』
『有希とサトちゃん』もどうぞ。




.
< 64 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop