桜色-出会い-
でもどっちが好きか分かるかも…!!




ちゃんと分からせなきゃ!!!
バレンタインははっきりしなきゃいけないんだから…





雄介君はあたしの事好きなのかな??


違うような気がするんだよね…







「夏美〜♪♪」


ちょうど良いときに雄介君が来た。



あたしはずっと聞きたかった事を聞いた。


「あのさ、雄介君って架菜の事好きなんじゃないの??」

あたしがそう言ったとたん雄介君の顔が真っ赤になった。







「バ、バカ
な、何言ってんだよ
違うし!!」


いつも冷静な雄介君が突然大きな声をだした。
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