きみがすき
きみがすき


私は次の日、ハルと友紀に薫とのことを報告した。


二人とも自分のことのように喜んでくれた。
嬉しかった。


ハルは

「ひかりが幸せになってくれなかったら困るの私だから、全体幸せになってよね!」


「ならなかったら奪ってやる!」なんて、口調は怒りっぽかったけど笑いながら言ってくれた。

そんなハルちゃんに私は抱き着いた。


「ありがとー!二人とも大好きー!」


二人が側にいてくれてホントによかったと心から思った。




そして、月日は流れ―…







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