flying dolphin
(フライングドルフィン!?)

ヒロの単車のはずだが暁色のドルフィンもいて紬の知ってるステッカーでは無いようだが、

しかし水色とピンクのタンデムドルフィンも確認できた!!


紬(花巻君!!) (花巻君!!)

(え!!(汗)え!!(汗)え!!(汗)


頭の中がパニックになった!!


海の方を見ながら(花巻くーーん!!)


と その時、白猫の白星が堤防の上で紬の方を見つめ 一声、ニャ〜〜〜。

紬(え!!白星くん !!)

白星のいる堤防に紬が近づくと、白星は 堤防の下へと駆け降りた。。。

今度は白星を追ってふと目線を下に配ると 倒れたボートが視界にはいった!!

白星はその横で ボートを見つめている。

紬は何故か不思議と変な胸騒ぎにおそわれ
次の瞬間紬は堤防の階段を降り砂浜へゆき倒れたボートに近づくと・・・


ボートの下に赤い皮ジャンを着た人間の手首の部分が見えた!!

紬(キャァッ!!(汗)

紬はめちゃくちゃ寒気をおぼえたのと同時に頭の中が真っ白になりながらも変な違和感に襲われた!(汗)





そして その袖に小さなフライングドルフィンのマーク、そして なにより 見覚えのありすぎる手に気づくと

慌ててボートを持ち上げた!!


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