flying dolphin
紬(あれ??アキラ君 なんで美海って名前 知ってるの?)

アキラ(え〜〜!!さっきパンケーキ食べる話しした時に言ってたじゃん!!)

紬(あ、そっか。!!)

ヒロ(えーーーーーー!!)紬を二度見した!


紬(ま、でも2人とも座って座って♡)
と、そんな感じで 4人は仲良くパンケーキを食べながら 盛り上がり アキラと美海も いい感じで打ち解け合えた。

そしてこの2週間後にはクリスマスを迎え
4人揃って 美海の民宿兼自宅でパーティーをし、年越しも4人でカウントダウンパーティーで盛り上がり、新年を迎え それぞれの進路に向けて 最後の力を振り絞り? 生き抜いて? 卒業を迎えたのであった。


アキラは美海と仲良くなることにより美海の両親とも仲良くなり 師走、睦月を乗り越えた頃に美海の父親 夏川船琉(なつかわせんりゅう)が体調を崩したことで 民宿美波を手伝ったことにより そのまま民宿美波で働くようになった。

美海は当然そのまま後継ぎをすることは言うまでもなかった。


ヒロは高校卒業後に父親の道場で空手の指導を手伝いながら いずれ父 花巻修(はなまきおさむ)館長の後を継ぐということになった。


そして 紬は将来外国語を生かした仕事に就きたい という思いから進学を選んだ。

大学生生活を進めているうちは ヒロとの付き合いは続いていたが やがて卒業をし 就職が決まるとハワイへ行く事になった。



そしてそれから三年の月日が流れ
夜の静かな海風が
夏のあたたかい風になった頃


2人は 渚南水晶ヶ浜で再開した。。。



ーENDー


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