flying dolphin
紬は車内に貼ってはる花火大会のチラシを見ながら言った。

砂浜(俺達は〜暇だけど〜忙しいッス!!)

アキラ(なんだそれ(笑)

(オレはだいたい茶店!花火の日は萌華の茶店が その日だけは夜も営業すんだよね!)

(で、店から花火が綺麗に見えるって理由で、お客さん入るから手伝わされるんよ)

紬(そうなんだ〜)

(花巻君は!?)

ヒロ(オレは・・別に・・・)

アキラ(おい!!何もねぇーなら 2人で行ってこいよ!!)

(それか俺らの茶店に遊びに来るか?手伝わせてやるから(笑)

紬はニコッとして(花巻くん!! もし何もないんだったら どう?一緒に?)

ヒロ(そ 、うだね!!)(行こうか!!)

ホントは めっちゃ嬉しいのである。

紬(やった☆ よーし!!これで夏の楽しみが1つできちゃたー!!)

ヒロは微笑んだ。。 心の中では既に花火が上がっていた!(笑)

(次は〜渚東高校前〜渚東高校前〜渚東ビーチへ〜 (ビー♪)

ヒロ(じゃ!七瀬さん バイバイ!)

紬(うん!花巻君 バイバーイ!)

アキラ(じゃね〜!)

砂山(バイバイで〜す!)

紬(バイバーイ!)
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