あなたに好きと言えたなら
(パコーン)
「しゃあ!」
私はインターハイで念願のダブルス、シングルス、団体優勝の三冠を果たした。今までの練習の成果が発揮されとてつもなく嬉しかった。
「梓ー三冠おめでとう!」
彼は隣町の高校のバドミントン部に所属している山田康太。
康太とは小さい頃から一緒に練習している仲だ。
「康太こそダブルス優勝おめでとう!」
「おう、ありがと!でもやっぱすげえよな〜梓は!小さい頃から言ってたインターハイで三冠とる。ってやつ!じっこうしちまったんだからなー!それに俺、梓がバドしてるとこ好きだわ!まあもちろんしてないとこも好きだけどな」
「ははは、ありがと」
こういう時なんて言ったらいいか分からないから困る。でも好きって言われると心が弾むのはどうしてだろう。
「ただいま〜」
「しゃあ!」
私はインターハイで念願のダブルス、シングルス、団体優勝の三冠を果たした。今までの練習の成果が発揮されとてつもなく嬉しかった。
「梓ー三冠おめでとう!」
彼は隣町の高校のバドミントン部に所属している山田康太。
康太とは小さい頃から一緒に練習している仲だ。
「康太こそダブルス優勝おめでとう!」
「おう、ありがと!でもやっぱすげえよな〜梓は!小さい頃から言ってたインターハイで三冠とる。ってやつ!じっこうしちまったんだからなー!それに俺、梓がバドしてるとこ好きだわ!まあもちろんしてないとこも好きだけどな」
「ははは、ありがと」
こういう時なんて言ったらいいか分からないから困る。でも好きって言われると心が弾むのはどうしてだろう。
「ただいま〜」