私の隣りに引っ越してきたのは実は先輩でした
「んんっ…」

あれからどのくらい寝たのだろう…

目が覚め、辺りを見回しベランダの方を見ると、外はすっかり薄暗くなっていた。

私はスマートフォンの時計を確認した。

「18時25分…」

約3時間ってとこか。

寝すぎたみたい。

「よいしょっ」

そう言ってゆっくりと立ち上がり、キッチンへと向かった。


「さて何、食べようか…」

夕方、買い物に行くつもりが寝てしまっていたため、冷蔵庫を開けるとお茶と卵とその他諸々の調味料しかなかった。

「うーん…仕方ない。コンビニに行こう」

私はコンビニへと向かった。
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