キラキラに光るモノ
ギルド本部部長。ファン・アラポール

『くれしぇん。チーム名くれしぇん』

『ダメ……ですか?』

『いや。問題ない』

『よっし!』

『けれど、グラン・フェルテントって』

フェルテント家

レイホニア王国があるサニイ諸島

サニイ諸島の、族

①皇帝

②島主

つまりは、お貴族様………。

サニイ諸島。皇帝、エム・フェルテント

そう、フェルテント家は、サニイ島の

❜皇帝❜だった。

『それは、………』

『お貴族様がギルド作成か……』

お貴族様がギルド作成なんて基本しない

何か企んでいるようにしか見えないのだろう

何故、サニイ諸島の皇帝の息子に

生まれたのだろうか……

『ハァ』

『どうかしました?』

敬語……。

あ~、貴族なんかに生まれるなんて…

『何でもないです。

ギルド作成できましたか?

できたのなら今日は、……』

『あっ、あぁ。登録完了したので

帰って大丈夫です。

顔色も悪いですから……』


病弱………

皇帝………

俺には、厄介なこの2つが付いてきて

しまった………

ギルド作成に厄介な………

でも、国王や、魔王の家庭でないことだけ

感謝しとこう………

国王や、魔王と言ったら、

❜居場所を明らかにしては、いけない❜

何ていうルールがあるから……

逆にレイホニア王国の領主といえば

出歩きが当たり前。

そのほうが良かったな。
< 4 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop