間違えてない?私なの?
『楽しそうだなぁ。』
私は、遠目から見ていた。
「何してるの?」
いつの間にか、本田くんが隣にいた。
「何も。」
本田くんは笑った。
「本当に何にもしてないよな。」
「何か用?」
私は、ムスッとしながら聞いた。
「俺も休憩。ここにいたら、誰にも気づかれなさそうだし。」
確かに、倉庫の影になっていて、誰も気にしてない。
でも、それは私だからのような気がした。
本田くんは目立つから・・・。
私は、遠目から見ていた。
「何してるの?」
いつの間にか、本田くんが隣にいた。
「何も。」
本田くんは笑った。
「本当に何にもしてないよな。」
「何か用?」
私は、ムスッとしながら聞いた。
「俺も休憩。ここにいたら、誰にも気づかれなさそうだし。」
確かに、倉庫の影になっていて、誰も気にしてない。
でも、それは私だからのような気がした。
本田くんは目立つから・・・。