間違えてない?私なの?
桜の木
高校3年生になった。
最寄り駅から合流する道にある桜をみていた。
「坂口。おはよう。」
「おはよう。」
本田くんだった。
「おはよう。」
ドキドしながら、私は挨拶した。
「後ろ乗せて。」
そう言い、本田くんは自転車の後ろに乗った。しかし、私は、よろめいた。
「風華、行く・・・、瑞稀おはよう。」
優華が本田くんに気づいた。
「何してるの?」
優華は、私と本田くんに問う。
「坂口の後ろに乗ろうとしたら、よろめいてさぁ。力ないなぁ。」
本田くんが笑いながら言う。
最寄り駅から合流する道にある桜をみていた。
「坂口。おはよう。」
「おはよう。」
本田くんだった。
「おはよう。」
ドキドしながら、私は挨拶した。
「後ろ乗せて。」
そう言い、本田くんは自転車の後ろに乗った。しかし、私は、よろめいた。
「風華、行く・・・、瑞稀おはよう。」
優華が本田くんに気づいた。
「何してるの?」
優華は、私と本田くんに問う。
「坂口の後ろに乗ろうとしたら、よろめいてさぁ。力ないなぁ。」
本田くんが笑いながら言う。