一途な幼馴染みは私限定甘えたさん
「えぇ、風邪引いてるのに学校来たの!?」
保健の先生の反応
それに頷いて同調する
ちなみに、こっそり簡単に事情を話すとまつりは満足げに戻っていった
「なんでそんなムリしたんだよ、いつもは無気力なくせに」
「多緒には教えない」
「先生には?」
「教えません」
ベッドに腰かけてだるそうにうなだれつつ、首を横に降る光月くん
「じゃ、鳴海さん頼むわ」
「わ、私?」
赤髪くんに肩をぽんと叩かれ目を丸くする
私なんかに教えてくれるはず……
そう思ってつきくんを盗み見ようとしたら制服の裾をちょんと掴まれた
?
「……多緒戻って」
「……はぁ、はいはい、分かりましたよ」
「つきく……えと」
先生も用事があると職員室に戻ってしまい二人きり
……自己紹介とかでなくていいのだろうか……
保健の先生の反応
それに頷いて同調する
ちなみに、こっそり簡単に事情を話すとまつりは満足げに戻っていった
「なんでそんなムリしたんだよ、いつもは無気力なくせに」
「多緒には教えない」
「先生には?」
「教えません」
ベッドに腰かけてだるそうにうなだれつつ、首を横に降る光月くん
「じゃ、鳴海さん頼むわ」
「わ、私?」
赤髪くんに肩をぽんと叩かれ目を丸くする
私なんかに教えてくれるはず……
そう思ってつきくんを盗み見ようとしたら制服の裾をちょんと掴まれた
?
「……多緒戻って」
「……はぁ、はいはい、分かりましたよ」
「つきく……えと」
先生も用事があると職員室に戻ってしまい二人きり
……自己紹介とかでなくていいのだろうか……