秘書はあらがえない気持ちを抱いて 【おまけ①】
「俺の手でよがり狂うお前の姿は、月に照らされてさぞ美しく見えるだろうな。」

俺を見つめる瞳に、先程とは違う情欲の熱を感じて身震いがした。


俺は、こんな状況だというのに期待してるのか…








俺だけ服を全て脱がされ、全身愛撫されるのをただ耐え続けた。

「もう、入れてほしいだろ?
素直に話すなら今すぐ入れてやる。」

ふるふると首を降れば、進一郎の呆れた溜め息が降ってくる。

「強情な奴だな。こっちももうこんなになってるのに。」

足の間の膨らみに手が伸びる。

「あっ!…」


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