秘書はあらがえない気持ちを抱いて 【おまけ①】
なんとか二人を座らせたが、進一郎の機嫌は直ぐには変わらなかった。
「で、今日は何しに来たんだよ。」
「今日は、この前のお詫びにこれを持ってきた。」
"この前の"と言うのは理央が俺にキスをしたことだ。
実は、先日たまたま外で理央に会った際に
、あの後進一郎に大変な目に合ったと話したのだ。具体的なことは言わなかったが…
それで、今日お詫びの品を持ってきたというわけだ。
理央がテーブルに出したのは、白いプルーンのようなフルーツが入った籠だった。
「あと、これな。」
その横に、20cm程の高さの瓶を置いた。
「何だそれ?」
「こっちは、今話題の南米で採れる甘いフルーツ。
で、こっちの瓶の方がこのフルーツの果汁なんだけど、例えるとハチミツを白くして、粘度を薄めた感じだな。
"お菓子"に掛けると美味しいって凄く評判が良い。
俺的には、ホットケーキとかヨーグルトにかけるのががおススメかな。」
「へえー、始めて見たな。」
「そうですね。」
「で、今日は何しに来たんだよ。」
「今日は、この前のお詫びにこれを持ってきた。」
"この前の"と言うのは理央が俺にキスをしたことだ。
実は、先日たまたま外で理央に会った際に
、あの後進一郎に大変な目に合ったと話したのだ。具体的なことは言わなかったが…
それで、今日お詫びの品を持ってきたというわけだ。
理央がテーブルに出したのは、白いプルーンのようなフルーツが入った籠だった。
「あと、これな。」
その横に、20cm程の高さの瓶を置いた。
「何だそれ?」
「こっちは、今話題の南米で採れる甘いフルーツ。
で、こっちの瓶の方がこのフルーツの果汁なんだけど、例えるとハチミツを白くして、粘度を薄めた感じだな。
"お菓子"に掛けると美味しいって凄く評判が良い。
俺的には、ホットケーキとかヨーグルトにかけるのががおススメかな。」
「へえー、始めて見たな。」
「そうですね。」