秘書はあらがえない気持ちを抱いて 【おまけ①】
「おんなじじゃないぞ。」
「うわっ!」
進一郎はまた俺を横抱きにしてベッドへと連れ戻すと、俺の顔を挟みこむように両手をベッドに付いて逃げられないように囲った。
「俺は瑛二が好きで、瑛二も俺が好き。
槙村と全然違う。なっ。」
「/////」
にこっと笑った顔に心臓が一度大きく跳ねた。
それが、マズかった…
「アッ、テガスベッター」
いつの間にか蓋の外れた瓶の中身が豪快に俺の顔と胸に掛かった。
「お、ま、え、なー」
ふるふると怒りで体が震える。
「んー、なんか、色が白いと卑猥だな。良い意味でエロい。」
進一郎は顎に手を置き、上から下、また下から上へと真面目な面持ちで品定めをするように視線を動かした。
「あっ!瑛二は元々エロいけど、更にエロいって意味で言ったんだからな。」
「なんのフォローだ!全然嬉しくないからな!てか、好き同士だからって何でも許されると思うなよ!」
「うわっ!」
進一郎はまた俺を横抱きにしてベッドへと連れ戻すと、俺の顔を挟みこむように両手をベッドに付いて逃げられないように囲った。
「俺は瑛二が好きで、瑛二も俺が好き。
槙村と全然違う。なっ。」
「/////」
にこっと笑った顔に心臓が一度大きく跳ねた。
それが、マズかった…
「アッ、テガスベッター」
いつの間にか蓋の外れた瓶の中身が豪快に俺の顔と胸に掛かった。
「お、ま、え、なー」
ふるふると怒りで体が震える。
「んー、なんか、色が白いと卑猥だな。良い意味でエロい。」
進一郎は顎に手を置き、上から下、また下から上へと真面目な面持ちで品定めをするように視線を動かした。
「あっ!瑛二は元々エロいけど、更にエロいって意味で言ったんだからな。」
「なんのフォローだ!全然嬉しくないからな!てか、好き同士だからって何でも許されると思うなよ!」