秘書はあらがえない気持ちを抱いて 【おまけ①】
「まあ、まあ、そのまま動くなよ。」

進一郎は怒っている俺を気にも止めず、カシャ、カシャ、とシャッターを切っていく。

「今日という今日は許さないからな!」

カメラを取り上げようとすると、進一郎の指が胸の突起についた果汁を掬い上げた。

「っん…/////」

俺と視線を合わせ指についた果汁を舐める姿に、ゾクゾクとしたものが背筋を震わせる。

「甘いな。瑛二も舐めてみろよ。」

「っん…/////」

今度はもう片方の胸の突起についた果汁を掬い上げ、俺の口に指を入れた。

甘い…
本当にハチミツみたいだ…

進一郎は指を抜かず、口の中でそれを動かす。

ああ…ヤバい…気持ちいい…

体から力が抜けていく。
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