秘書はあらがえない気持ちを抱いて 【おまけ①】
「瑛二、甘いだろ?」
「ん…、あみゃい…」
カシャカシャとまたシャッターを切る音がしたが、頭に薄いもやが掛かってさっきとは違って音が遠退いているように感じた。
「もっと、舐めるだろ?」
抜いた指に糸が引く。
それが大きく弧を描き切れてしまうと、また俺の胸の上の果汁を掬い上げ、その指を口に入れて舌を弄ぶように動かす。
またシャッターを切る音が遠くなっている。
「気持ちいいか?」
「…ん、きもひ、いい…」
上手く喋れない口の橋から唾液が流れてくる。
「はしたないぞ、瑛二。」
そう言われても、溢れる唾液を止められない。
進一郎は指を抜くと、口の端に舌を這わせ流れる唾液を舐め録った。
「ああ、瑛二の方が甘いな。依存性が強すぎてやめられない。こっちはどうかな?」
「ん…、あみゃい…」
カシャカシャとまたシャッターを切る音がしたが、頭に薄いもやが掛かってさっきとは違って音が遠退いているように感じた。
「もっと、舐めるだろ?」
抜いた指に糸が引く。
それが大きく弧を描き切れてしまうと、また俺の胸の上の果汁を掬い上げ、その指を口に入れて舌を弄ぶように動かす。
またシャッターを切る音が遠くなっている。
「気持ちいいか?」
「…ん、きもひ、いい…」
上手く喋れない口の橋から唾液が流れてくる。
「はしたないぞ、瑛二。」
そう言われても、溢れる唾液を止められない。
進一郎は指を抜くと、口の端に舌を這わせ流れる唾液を舐め録った。
「ああ、瑛二の方が甘いな。依存性が強すぎてやめられない。こっちはどうかな?」