ダブルブルー
「…私、は、ご褒美、なんです、か?」
当たり前だよ!!ほんとうは、もう、ずっとずっといっしょにいたいんだけど。
まだ、お互いに叶わないこともあるでしょ?
お互いの、立場も仕事もあるし。
ぜんぶぜんぶ、ほんとうは、放り投げてしまえば、それこそ今すぐに四六時中いっしょにいられるんだけど。
でも、オレはオレが今、している仕事がすげー好きだし。
オレがオレ自身、ホコリをもてる仕事をしてるオレを、蒼ちゃんが好きになってくれたんだと、思うし。
蒼ちゃんも、自分の仕事にホコリを持っているし。
その、両方をどうしても叶えたくて。
だって、いつもお互いがお互いを思いやって尊敬していたいじゃない。
ずっとずっと、そういう関係が理想だったんだ。
・
当たり前だよ!!ほんとうは、もう、ずっとずっといっしょにいたいんだけど。
まだ、お互いに叶わないこともあるでしょ?
お互いの、立場も仕事もあるし。
ぜんぶぜんぶ、ほんとうは、放り投げてしまえば、それこそ今すぐに四六時中いっしょにいられるんだけど。
でも、オレはオレが今、している仕事がすげー好きだし。
オレがオレ自身、ホコリをもてる仕事をしてるオレを、蒼ちゃんが好きになってくれたんだと、思うし。
蒼ちゃんも、自分の仕事にホコリを持っているし。
その、両方をどうしても叶えたくて。
だって、いつもお互いがお互いを思いやって尊敬していたいじゃない。
ずっとずっと、そういう関係が理想だったんだ。
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