アラサー女子やってたら、知らないうちに母親になっていました。
第十四章 子はいつでも親を思う
昨日娘とみっちゃんがお見舞いに来てくれた時、娘が私の隣で寝ると言うので最後までみっちゃんが付き添ってくれた。
朝起きたみっちゃんがゆうちゃんが僕の腕をさするところを見たらしい。ワクチンを打った腕を。
「ママ元気になれ〜」
と言いながら。
そのおかげが熱も下がり、僕は少し元気になった。
< 18 / 48 >

この作品をシェア

pagetop