孤独の私とイケメン兄!?


思った通り、顔を真っ赤にした母。





はっ早くこの人たちを返さないと、と思った頃には





遅かった。





「いい加減にしなさい。





 さっさと出ていきなさいよ。」





完全に怒っている母は、もう私には何をするかわか





らなかった。





どっどうしよう…





私が怒られるのはいいけど、こんな私を助けようと





してくれた人が怒られるのは嫌だ……



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