孤独の私とイケメン兄!?





「あ、そっそんなこと……」







「そんなこと?」







「そ、そんな………こと、ないです…………」







 
そんなことないのかな?









遠慮しなくてもいいんだけど……







「ほんとに〜?」








「ほんとのほんとです!」








「そう? ならいいけど」








結構ホントみたい。







しかし、安心したのも、つかの間だった。







「あ、………」






っ!?







咲良がベッドから落ちかける。






間に合って……!



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