孤独の私とイケメン兄!?




 
「失礼します」








この声………知らない…








「ご夕食をもってきました」








なんだ、……








怒られると思ったの安心した。








入ってきたのは女性の方だった。







「はい、どーぞ、」







心なしかやる気がなさそうに聞こえたのは気のせい







かな?







そう思いつつ、机の上に置かれたのは水が入ったと








思われるコップだった。



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