地味子ちゃんとモテ男くん
///「反則だろ//」



耳を真っ赤にして照れてる片桐くん。



なにそれ、こっちまでも照れてしまう。




「いや、その…」


上手く話せない私に片桐くんは



「めちゃくちゃ嬉しい。やっと気持ちが届いて。…"俺と付き合って下さい"」



そう手を前に差し出してくる片桐くんに迷わず手を取る私。




「お願いします。」と笑顔を向けると。
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