本当の自分はどこ

～1章～

*優華 学校side*

メ「優華様、朝です。
　　おはようございます。」


優「んー、はわわ」


　「おはよう！」


母「そこにお弁当置いてあるから持ってってちゃんと食べてね。」


優「うん、じゃあ行ってくる。」


母「いってらっしゃい、優華」



優「お母さんもいってらっしゃい！」






友「優華おはよ！」


　「優華～」


　「おはよう。優華ちゃん！」


優「みんなおはよ」


瑛「おはよ～変わらず人気者優華」


優「おはよう、瑛里華。何？嫉妬？（笑）」


怜「あんまりいじめちゃだめだよ」


優「うわ～ん」


　「瑛里華にいじめられた~」


　「助けて怜奈~」


怜「そんな棒読みされても(笑)」


瑛「いじめてないよ～」


　「いつもみたいに怜奈は遅めの登校だね。」

　
　「遅刻寸前だよ？」