恋愛(学園)
完
高八木レイナ/著
- 作品番号
- 1674906
- 最終更新
- 2022/12/21
- 総文字数
- 146,964
- ページ数
- 28ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 49,165
- いいね数
- 47
HJテーマ別長編小説コンテスト・優秀賞受賞作。大幅改稿して書籍化予定。
※WEB版と書籍版は別ストーリーです
男性不信のマリーは、祈りながら機織りをすると精霊の力が布に宿る【織姫】と呼ばれる職人だった。
しかし借金をかたに大嫌いな幼馴染に春を売るよう強制されて困っていた時に、街でシュトレイン伯爵にある提案を持ちかけられる。
皇太子の婚約者である妹マリアが結婚を嫌がって逃亡したので、そっくりなマリーに身代わりになって婚約破棄されてほしいというのだ。
もしマリアが逃げ出したことが知られたら伯爵家は没落し一族皆処刑になるかもしれないと頼み込まれ、マリーは困っている彼らを放っておけず、マリアとして別人の人生を生きていくことに。
しかしパーティでマリアの振りをして皇太子に会った時、彼が自分の初恋の相手のカルロだと気付いた。
だが彼は以前とはまったく別人のように冷たくなっていた。
何やら事情があるようだがマリーは婚約を解消しなければならない。それなのにどんどん彼に惹かれてしまう。
実はカルロの初恋はマリーなのだが、それを見た目がそっくりなマリアと勘違いしていたのだ。
さらにマリーもカルロが本当にマリアを愛してるのだと誤解してしまう。
マリーは身近な人達の悩みを魔法のドレスで解決しながら、悪女マリアの振りをして皇太子カルロと婚約破棄しようと画策するものの、彼に正体がバレて溺愛されてしまう(マリーはそのことに気づいていない)そんなお話。
※WEB版と書籍版は別ストーリーです
男性不信のマリーは、祈りながら機織りをすると精霊の力が布に宿る【織姫】と呼ばれる職人だった。
しかし借金をかたに大嫌いな幼馴染に春を売るよう強制されて困っていた時に、街でシュトレイン伯爵にある提案を持ちかけられる。
皇太子の婚約者である妹マリアが結婚を嫌がって逃亡したので、そっくりなマリーに身代わりになって婚約破棄されてほしいというのだ。
もしマリアが逃げ出したことが知られたら伯爵家は没落し一族皆処刑になるかもしれないと頼み込まれ、マリーは困っている彼らを放っておけず、マリアとして別人の人生を生きていくことに。
しかしパーティでマリアの振りをして皇太子に会った時、彼が自分の初恋の相手のカルロだと気付いた。
だが彼は以前とはまったく別人のように冷たくなっていた。
何やら事情があるようだがマリーは婚約を解消しなければならない。それなのにどんどん彼に惹かれてしまう。
実はカルロの初恋はマリーなのだが、それを見た目がそっくりなマリアと勘違いしていたのだ。
さらにマリーもカルロが本当にマリアを愛してるのだと誤解してしまう。
マリーは身近な人達の悩みを魔法のドレスで解決しながら、悪女マリアの振りをして皇太子カルロと婚約破棄しようと画策するものの、彼に正体がバレて溺愛されてしまう(マリーはそのことに気づいていない)そんなお話。
- あらすじ
- 男性不信のマリーは、祈りながら機織りをすると精霊の力が布に宿る【織姫】と呼ばれる職人だった。
しかし借金をかたに大嫌いな幼馴染に春を売るよう強制されて困っていた時に、街でシュトレイン伯爵にある提案を持ちかけられて…?
目次
-
- 第一話 大嫌いな幼馴染の専属娼婦になれと?
- 第二話 私が悪女の身代わりに?
- 第三話 優しいシュトレイン伯爵家の人々
- 第四話 初恋の皇太子様
- ◆幕間 違和感(カルロ視点)
- 第五話 再会
- 第六話 幽霊棟
- 第七話 精霊達との快適な暮らし
- 第八話 演技なんてできない
- 第九話 心配性のマリー
- ◆幕間 破綻(スカーレット・ギルアン視点)
- 第十話 エセルの憧れの人
- 第十一話 精霊のお姫様
- 第十二話 お友達ができました
- 第十三話 豹変
- ◆幕間 過去前編(カルロ視点)
- ◆幕間 過去後編(カルロ視点)
- 第十四話 疑惑
- 第十五話 思い出のブローチ
- ◆幕間 誓い(カルロ視点)
- 第十六話 カルロ様、どうしちゃったんですか!?
- 第十七話 職人としての決意
- 第十八話 お姉様
- 第十九話 誘拐
- 第二十話 もう怖くない
- 第二十一話 祈りの織姫
- 第二十二話 一緒にダンスを
- エピローグ
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