孤独な総長

ここは聞くだけにしよう

樹「あなたは何者なんですか?」


どうやって切り抜けよう


どこかへ行ったら、余計に怪しまれる


少し喋るだけならいいか


「別に……」

涼雅「ああ?説明しろ」


「なんで?」

普通の人が出せるくらいの殺気を出した

「しつこい人は嫌われるよ」

ニコッ



そろそろ星夜んとこ行こっ

立ち上がった


教室を出たと思ったら腕を引っ張られてよろけた

はぁ


もういいや

言お


「あのさ、お前らが私に関わることでどれだけ私に迷惑かかってるかわかってる?私には私のやることがあるの。私がどうこうしようと私の勝手。だから邪魔しないで。」


ハアああ

疲れたな


早く星夜のとこ行こ


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