孤独な総長
律side
僕は黒薔薇の副総長の望月律(モチヅキ リツ)
僕は最近、暇で星夜のところに顔を出す
暇なのは銀狐こと暖が一人でパトロールしたり、族を潰したりしてるからだ
暖は誰の前にも出てこない
しかもハッキングもできない
そのせいで、黒薔薇は険悪な空気がいつもただよってる
だけど誰も出ていかない
それだけ暖には戻ってきてほしいんだ
なのに、暖はどんだけ待っても戻ってこない
一人だけで背負ってる
そんな暖を僕は助けたい
今日も僕は星夜のところに来ている
「スゥーースゥーー」
あれ?誰かねてる?
少し除いてみた
え?!な、なんで……は、るがここにっ
やばいっ
起こさないようにしないと
僕はそっと、暖のスマホを取った
やっぱり……
パスワードは変わってない
僕は僕のスマホと春のスマホの連絡先を繋いだ
暖、じゃあ、またね
僕は黒薔薇の副総長の望月律(モチヅキ リツ)
僕は最近、暇で星夜のところに顔を出す
暇なのは銀狐こと暖が一人でパトロールしたり、族を潰したりしてるからだ
暖は誰の前にも出てこない
しかもハッキングもできない
そのせいで、黒薔薇は険悪な空気がいつもただよってる
だけど誰も出ていかない
それだけ暖には戻ってきてほしいんだ
なのに、暖はどんだけ待っても戻ってこない
一人だけで背負ってる
そんな暖を僕は助けたい
今日も僕は星夜のところに来ている
「スゥーースゥーー」
あれ?誰かねてる?
少し除いてみた
え?!な、なんで……は、るがここにっ
やばいっ
起こさないようにしないと
僕はそっと、暖のスマホを取った
やっぱり……
パスワードは変わってない
僕は僕のスマホと春のスマホの連絡先を繋いだ
暖、じゃあ、またね