孤独な総長

千隼「みんなァー、鍵が開いてるー」

わっ！やばっ！


竜星か？

下に降りるか


バシッ

涼雅「なぜここに居る」


腕を掴むな


ここって案外ドアからは視覚外なんだけどな


「何だっていいでしょ」


あれっ？


こいつら屋上の鍵を持ってる


あんのクソ陸空これを狙って鍵を渡したのか


涼雅「良くない、ここはオレたちの場所だ」

殺気を出しながら言ってた


こんな面倒なことになるなら来なければよかった


「じゃあ出ていけばいいんでしょ。とりあえず手を離せ」

とりあえず殺気は出さなかった


余計に怪しまれるから


こいつは手を離してくれなかった

涼雅「お前が俺たちを見て騒がないのはなぜだ？」

その前に、手を離せよ


殴りたい

でも余計に怪しまれるよなー


もうてきとうに答えるカー