私に光をくれた君
その日の夜、私は一人で考えた。自分でもわからなくなることもあった。修斗くんは私が初めて好きになって両思いになれた人、高橋くんは私を支えてくれて元気をくれた人。二人ともほんとにいい人で答えが出せない。そんな私が一番最低だと思った。
私は覚悟を決めた。修斗くんと高橋くんの連絡先を消したのだ。嫌だった。辛かった。連絡先が携帯に入っているだけでその人と繋がりが持てていると感じてしまうから。私がこんなに楽しく毎日を過ごせたのは間違いなく二人がいてくれたからだと思ったから。華弥には全て自分の気持ちを話した。
「私は、美音が後悔してないならそれでいいと思う。美音がどう決めても私は応援するから。」
正直、後悔はある。でも、それでも、楽しかったからいいと思えた。
「ありがとう、華弥。」
それから高橋くんは、家の事情で夏休み中に引っ越した。嫌がらせの事もあったから全然話をしないまま引っ越してしまった。自分から連絡先を消しておいて何考えてるんだって感じだけどとても悲しかった。
私は覚悟を決めた。修斗くんと高橋くんの連絡先を消したのだ。嫌だった。辛かった。連絡先が携帯に入っているだけでその人と繋がりが持てていると感じてしまうから。私がこんなに楽しく毎日を過ごせたのは間違いなく二人がいてくれたからだと思ったから。華弥には全て自分の気持ちを話した。
「私は、美音が後悔してないならそれでいいと思う。美音がどう決めても私は応援するから。」
正直、後悔はある。でも、それでも、楽しかったからいいと思えた。
「ありがとう、華弥。」
それから高橋くんは、家の事情で夏休み中に引っ越した。嫌がらせの事もあったから全然話をしないまま引っ越してしまった。自分から連絡先を消しておいて何考えてるんだって感じだけどとても悲しかった。