私に光をくれた君
それから一ヶ月が過ぎてクラスとも幾分か馴染めて来た頃、華弥からいきなりメールが来た。
『やっほ〜美音!この人、私の彼氏の友達なんだけど美音とめっちゃ気が合いそうだから、連絡してみてー!』
とアドレスと一緒に送られてきた。華弥の彼氏さんのことは前から知っていたけど、まさかこんなメールが来るとは思ってなかったからびっくりした。それに続いて写真も送られてきた。写真を見てみると、めっちゃかっこよくて、いい人そうだなと思った。一瞬、前に電車で見たあの人に似てるかなと思ったけど、そんな訳ないか…と自分に言い聞かせた。連絡をするかとても迷ったけど、何か、自分が変われるかもしれないと思い、思い切って連絡をしてみた。
それから毎日、メールをするようになったんだ。その人は、青山 修斗くんっていう名前で私と同じ高校一年生ということがわかった。初めは、青山くんと呼んでいたけど、青山くんが名前で呼んでって言ったから修斗くんと呼ぶようになった。最初は、会ったこともない人とメールするなんて緊張でどうしようと悩んでいた。だけど修斗くんが、いろいろ話題を振ってくれて、毎日がほんとに楽しくなった。
『やっほ〜美音!この人、私の彼氏の友達なんだけど美音とめっちゃ気が合いそうだから、連絡してみてー!』
とアドレスと一緒に送られてきた。華弥の彼氏さんのことは前から知っていたけど、まさかこんなメールが来るとは思ってなかったからびっくりした。それに続いて写真も送られてきた。写真を見てみると、めっちゃかっこよくて、いい人そうだなと思った。一瞬、前に電車で見たあの人に似てるかなと思ったけど、そんな訳ないか…と自分に言い聞かせた。連絡をするかとても迷ったけど、何か、自分が変われるかもしれないと思い、思い切って連絡をしてみた。
それから毎日、メールをするようになったんだ。その人は、青山 修斗くんっていう名前で私と同じ高校一年生ということがわかった。初めは、青山くんと呼んでいたけど、青山くんが名前で呼んでって言ったから修斗くんと呼ぶようになった。最初は、会ったこともない人とメールするなんて緊張でどうしようと悩んでいた。だけど修斗くんが、いろいろ話題を振ってくれて、毎日がほんとに楽しくなった。