私に光をくれた君
ある日、電話しようっていう話になって電話をする約束をした。電話する日になって、私はテレビ電話でもないのに髪とか洋服とかが気になって、ずっとそわそわしてた。当然、男の子との電話も初めてだったから…
ブーブーブーブー、ブーブーブーブー
「もしもし…」
『もしもーし』
最初は、私も修斗くんも緊張してたけど、直接電話で話していくに連れて緊張もほぐれていった。私は、華弥からメールがきたときからずっと気になってたことを聞いてみることにした。
「あのさ、修斗くん、一ヶ月くらい前に電車に友達か誰かと乗ってた?」
『あー、乗ったよ!』
「その時、白いパーカーだった?」
『うん!』
やっぱり!!!あの時の人は修斗くんだったんだ!
私が、いきなり変なこと聞いて修斗くんは不思議そうにしてたから、その日、一緒の電車に乗ってたことを話した。
『そうだったんだ!すごいね、同じ時に同じ電車だった人と連絡出来てるって!』
修斗くんもとても驚いてた。気になってたことも聞けてすっきりした。でも、それよりもずっと気になってた人とまた会えたってことが嬉しかった。会えたってことになるのかはわかんないけど…。それからもっと距離が縮まった気がして、毎日、電話をするようになった。
ブーブーブーブー、ブーブーブーブー
「もしもし…」
『もしもーし』
最初は、私も修斗くんも緊張してたけど、直接電話で話していくに連れて緊張もほぐれていった。私は、華弥からメールがきたときからずっと気になってたことを聞いてみることにした。
「あのさ、修斗くん、一ヶ月くらい前に電車に友達か誰かと乗ってた?」
『あー、乗ったよ!』
「その時、白いパーカーだった?」
『うん!』
やっぱり!!!あの時の人は修斗くんだったんだ!
私が、いきなり変なこと聞いて修斗くんは不思議そうにしてたから、その日、一緒の電車に乗ってたことを話した。
『そうだったんだ!すごいね、同じ時に同じ電車だった人と連絡出来てるって!』
修斗くんもとても驚いてた。気になってたことも聞けてすっきりした。でも、それよりもずっと気になってた人とまた会えたってことが嬉しかった。会えたってことになるのかはわかんないけど…。それからもっと距離が縮まった気がして、毎日、電話をするようになった。