私に光をくれた君
「美音〜!!また最近、何かあったでしょー」
「えっ…?」
「あー!!!そういえば、青山くんとはどうなったのよ!」
「いや、修斗くんとは…」
「名前呼び!いつの間に!」
「もう、華弥…一旦落ち着いてよ、ちゃんと話すから!」
修斗くんとのことを華弥に話し終えると、華弥はとても喜んでくれた。
「良かったね、美音〜!まさか、白パの人が青山くんだったなんて…こんな偶然ってほんとにあるんだね!運命だよ、運命!今でも気になってるなら自分の気持ちに向き合って頑張ってね!応援してるから!」
「ありがとう!頑張るね!」
それからの電話は、華弥からの言葉を大事にして、自分からたくさん話すことを意識した。修斗くんのことをたくさん知っていくうちに、自分のことももっと知ってほしいと思った。けど家族や友達関係のことは言えなかった。嫌われたくなかったから…
その日は、メールをしてていきなり修斗くんから質問がきた。
『美音、今好きな人いる?』
私は、なんて返す方が良いかわからなかったから
『うーん、わかんない…』
と返してしまった。まだ、自分に自信が持てなかったからしょうがないと言ったら言い訳になってしまうけど…
『俺はいるよ。好きな人』
修斗くんからは、そう返事がきた。
『そうなの?!』
私は、当然、修斗くんみたいなかっこいい人はモテると思うし、告られたりとかするんだろうなって思っていたけど本人から言われると胸が苦しくなった。
『誰だと思う?』
修斗くんは意地悪だ。私の気持ちも知らないのにそんな質問するなんて。
『同じクラスの子とか…?』
『違う』
『ん~わかんない…』
『じゃ、考えててよ』
そう返されて、一日中考えていた。そしてまた、先生から注意を受けてしまった。
「大丈夫?美音」
「大丈夫だよ!ちょっとお母さんと喧嘩しちゃって…!」
修斗くんの好きな人とか修斗くんにしか分からないよ…教えてほしいような、ほしくないような…
「えっ…?」
「あー!!!そういえば、青山くんとはどうなったのよ!」
「いや、修斗くんとは…」
「名前呼び!いつの間に!」
「もう、華弥…一旦落ち着いてよ、ちゃんと話すから!」
修斗くんとのことを華弥に話し終えると、華弥はとても喜んでくれた。
「良かったね、美音〜!まさか、白パの人が青山くんだったなんて…こんな偶然ってほんとにあるんだね!運命だよ、運命!今でも気になってるなら自分の気持ちに向き合って頑張ってね!応援してるから!」
「ありがとう!頑張るね!」
それからの電話は、華弥からの言葉を大事にして、自分からたくさん話すことを意識した。修斗くんのことをたくさん知っていくうちに、自分のことももっと知ってほしいと思った。けど家族や友達関係のことは言えなかった。嫌われたくなかったから…
その日は、メールをしてていきなり修斗くんから質問がきた。
『美音、今好きな人いる?』
私は、なんて返す方が良いかわからなかったから
『うーん、わかんない…』
と返してしまった。まだ、自分に自信が持てなかったからしょうがないと言ったら言い訳になってしまうけど…
『俺はいるよ。好きな人』
修斗くんからは、そう返事がきた。
『そうなの?!』
私は、当然、修斗くんみたいなかっこいい人はモテると思うし、告られたりとかするんだろうなって思っていたけど本人から言われると胸が苦しくなった。
『誰だと思う?』
修斗くんは意地悪だ。私の気持ちも知らないのにそんな質問するなんて。
『同じクラスの子とか…?』
『違う』
『ん~わかんない…』
『じゃ、考えててよ』
そう返されて、一日中考えていた。そしてまた、先生から注意を受けてしまった。
「大丈夫?美音」
「大丈夫だよ!ちょっとお母さんと喧嘩しちゃって…!」
修斗くんの好きな人とか修斗くんにしか分からないよ…教えてほしいような、ほしくないような…