心の温度
自宅に到着し、塚田さんとお母さんは降りずにそのまま帰って行った。

とりあえず、みんなで真野家へ行きお茶を飲む。
「悟、彩音さん。私と母さんは日中動けるから、いろんな書類を取りに行ったりするから言ってくれな。」

「そうよ。私もウエディングドレスとヘアメイクしてくれるお店もお友達に聞いたりできるし、もちろん2人でパソコンで決めても良いしね！とにかく情報を集めましょうよ」

「ありがとう、父さん、母さん」
「いろいろと助けていただくと思いますが、よろしくお願いします。」

「俺はさ、これからどんどん忙しくなると思うから本当に宜しくお願いします。」

「うん。家族なんだから何でも相談してくれな」

「私もたくさんレストランの情報を集めるね。もしかしたらレストランでパーティー式の結婚した友達もいるかもしれないし〜」

「ありがとう知恵さん。」

お夕飯はカレーにして知恵さんと私で作り、夕飯後、知恵さんと私、啓太でマンションへ帰った。
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