心の温度
みんなで真野家へ帰宅。
お母さんもお父さんも悟さんも一緒に帰宅したので、少し驚いていたが微笑んでいた。
お母さんが「今日はカレーだよ!」と声を掛けると
みんな大喜び!
啓太も七海ちゃんもお皿を並べたり、箸を置いたりお手伝いしてくれる。
私もサラダをテーブルへ運ぼうとすると「「お母さんは座ってて!」」と啓太と七海ちゃんに阻止される。
夕飯後、私は、みんながリビングで寛いでる時に相談する事にした。
「あの、みなさん。私から相談があります。」
「何?どこか痛いのか?」と悟さん
「違うよ。お腹は大丈夫よ」
「あのね、プロジェクトも終わって私も佐藤建築工業の経理課の所属社員になったんだけど…
明日から産休と育休に入るけど、赤ちゃんを産んで、育児休暇後小さな赤ちゃんを保育園に預けて働くかどうするか悩んでるの」
「う…んそうだよな…。」
「彩音さん、育児休暇までよく考えてから辞めても遅くないわよ?
赤ちゃんが小学生になってからパートへ出ても良いし、悟が出世してくれたらそのまま専業主婦でも良いじゃあない?」とお母さんが言ってくれた。
「私も、母さんの意見に賛成!これからは子供達の成長をゆっくり家庭でみていけば良いと思うが…」とお父さん。
「俺は、彩音は本当に会社ではベテランの経理課社員だからもったいない気持ちもあるけど、会社での俺らの代わりっているけどさ、啓太と七海、そして赤ちゃんのお父さんとお母さんの代わりはいないからなぁ…俺も頑張って出世するように頑張るからさ、専業主婦になっても大丈夫だぞ!」
「うん。ありがとう」
「ねぇ、お母さん!明日からお父さんとお母さんはお休みなんだよね!」と啓太。
「そうだぞ!」と悟。
「じゃあ、学校から帰ってきたら2人ともお家にいる?」と七海。
「啓太と七海が帰ってくるの待ってるよ」彩音。
「私、お母さんとクッキー作りたい!」
「僕はお父さんと公園でサッカーしたい!」とリクエストが上がった。
私と悟さんが手を頭の上へ上げ○を作った。
「「ヤッタ〜!!」」と喜んでいる2人。
そんな2人を見たら、いくら真野のお父さんやお母さんがいて愛情たっぷりに面倒をみても、父親、母親とのスキンシップを求めている啓太と七海ちゃんの為にも専業主婦になろう。と決意した彩音だった。
マンションへ帰ったらこの事を悟さんに伝えようと思った。
お母さんもお父さんも悟さんも一緒に帰宅したので、少し驚いていたが微笑んでいた。
お母さんが「今日はカレーだよ!」と声を掛けると
みんな大喜び!
啓太も七海ちゃんもお皿を並べたり、箸を置いたりお手伝いしてくれる。
私もサラダをテーブルへ運ぼうとすると「「お母さんは座ってて!」」と啓太と七海ちゃんに阻止される。
夕飯後、私は、みんながリビングで寛いでる時に相談する事にした。
「あの、みなさん。私から相談があります。」
「何?どこか痛いのか?」と悟さん
「違うよ。お腹は大丈夫よ」
「あのね、プロジェクトも終わって私も佐藤建築工業の経理課の所属社員になったんだけど…
明日から産休と育休に入るけど、赤ちゃんを産んで、育児休暇後小さな赤ちゃんを保育園に預けて働くかどうするか悩んでるの」
「う…んそうだよな…。」
「彩音さん、育児休暇までよく考えてから辞めても遅くないわよ?
赤ちゃんが小学生になってからパートへ出ても良いし、悟が出世してくれたらそのまま専業主婦でも良いじゃあない?」とお母さんが言ってくれた。
「私も、母さんの意見に賛成!これからは子供達の成長をゆっくり家庭でみていけば良いと思うが…」とお父さん。
「俺は、彩音は本当に会社ではベテランの経理課社員だからもったいない気持ちもあるけど、会社での俺らの代わりっているけどさ、啓太と七海、そして赤ちゃんのお父さんとお母さんの代わりはいないからなぁ…俺も頑張って出世するように頑張るからさ、専業主婦になっても大丈夫だぞ!」
「うん。ありがとう」
「ねぇ、お母さん!明日からお父さんとお母さんはお休みなんだよね!」と啓太。
「そうだぞ!」と悟。
「じゃあ、学校から帰ってきたら2人ともお家にいる?」と七海。
「啓太と七海が帰ってくるの待ってるよ」彩音。
「私、お母さんとクッキー作りたい!」
「僕はお父さんと公園でサッカーしたい!」とリクエストが上がった。
私と悟さんが手を頭の上へ上げ○を作った。
「「ヤッタ〜!!」」と喜んでいる2人。
そんな2人を見たら、いくら真野のお父さんやお母さんがいて愛情たっぷりに面倒をみても、父親、母親とのスキンシップを求めている啓太と七海ちゃんの為にも専業主婦になろう。と決意した彩音だった。
マンションへ帰ったらこの事を悟さんに伝えようと思った。