心の温度
友達
翌日、ご近所挨拶用の菓子折りを買ってから社宅マンションへ。
管理人さんに塚田さんもお母さんも丁寧に挨拶してくれた。
私と啓太が住む部屋は501号室。5階の角部屋
配達品が届くまえにお隣の502号室と上の601号室へ行く予定、401号室は先月結婚して空室らしい。
まず502号室へ
啓太がピンポン♪を押した
中から男性の声で「は〜い」と聴こえてからガチャとドアが開くと何と…七海ちゃんのパパである真野主任だった。
「こんにちは!隣りに引っ越してきた北川です。
この後家具など搬入があってご迷惑をお掛けしますがこれからお願いします。」と菓子折りを出した。
「あ、はい。設計課の真野です。
確か‥.娘もお世話になりありがとうございます」
中からバタバタと七海ちゃんが走ってきた。
「こんにちは! あ!けいたくんだ!」
「あ!ななみちゃん!僕ねあそこの部屋に住むの」
「え〜ヤッタ!」
すると501号室から塚田さんが出てきて「彩音さん、家電の業者さんがもう下に着いたって…
あ、彩音の義理の父で塚田と申します。
彩音と啓太を宜しくお願いします」
「あ、私は設計課の真野と申します。こちらこそ娘の七海共々宜しくお願いします」
ニコニコの塚田さんは「彩音さん、僕は啓太くんとお散歩に行くね! もう冷蔵庫から上がってくるよ」
「あ、はい。啓太宜しくお願いします」
「うん。じゃあ啓太くん公園がどこにあるか探検しに行こうか。」
「私もけいたくんと行きたい!」
「七海はお家のお手伝いだろ?」
「あとでやる!」
「あの〜お父さんがよろしければ、私が2人と探検へ行ってきますが…」
真野主任はニコニコ顔の七海ちゃんを見て
「本当に申し訳ありません…お願いします」
「ななみちゃん僕と手を繋いで行こう!」
「うん! じゃあお父さんいってきま〜す」
と3人で手を繋ぎエレベーターで下へ降りて行った。
「何かすみません…」
「いいえ、こちらこそ申し訳ございませんでした。
今日は色んなものが搬入しますので本当にご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。」
彩音はお辞儀をした。
「こちらこそお菓子ご馳走さまです。引っ越し頑張って下さい。」
では…と挨拶し終わったところでエレベーターから冷蔵庫を搬入する作業員が降りてきた。
管理人さんに塚田さんもお母さんも丁寧に挨拶してくれた。
私と啓太が住む部屋は501号室。5階の角部屋
配達品が届くまえにお隣の502号室と上の601号室へ行く予定、401号室は先月結婚して空室らしい。
まず502号室へ
啓太がピンポン♪を押した
中から男性の声で「は〜い」と聴こえてからガチャとドアが開くと何と…七海ちゃんのパパである真野主任だった。
「こんにちは!隣りに引っ越してきた北川です。
この後家具など搬入があってご迷惑をお掛けしますがこれからお願いします。」と菓子折りを出した。
「あ、はい。設計課の真野です。
確か‥.娘もお世話になりありがとうございます」
中からバタバタと七海ちゃんが走ってきた。
「こんにちは! あ!けいたくんだ!」
「あ!ななみちゃん!僕ねあそこの部屋に住むの」
「え〜ヤッタ!」
すると501号室から塚田さんが出てきて「彩音さん、家電の業者さんがもう下に着いたって…
あ、彩音の義理の父で塚田と申します。
彩音と啓太を宜しくお願いします」
「あ、私は設計課の真野と申します。こちらこそ娘の七海共々宜しくお願いします」
ニコニコの塚田さんは「彩音さん、僕は啓太くんとお散歩に行くね! もう冷蔵庫から上がってくるよ」
「あ、はい。啓太宜しくお願いします」
「うん。じゃあ啓太くん公園がどこにあるか探検しに行こうか。」
「私もけいたくんと行きたい!」
「七海はお家のお手伝いだろ?」
「あとでやる!」
「あの〜お父さんがよろしければ、私が2人と探検へ行ってきますが…」
真野主任はニコニコ顔の七海ちゃんを見て
「本当に申し訳ありません…お願いします」
「ななみちゃん僕と手を繋いで行こう!」
「うん! じゃあお父さんいってきま〜す」
と3人で手を繋ぎエレベーターで下へ降りて行った。
「何かすみません…」
「いいえ、こちらこそ申し訳ございませんでした。
今日は色んなものが搬入しますので本当にご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。」
彩音はお辞儀をした。
「こちらこそお菓子ご馳走さまです。引っ越し頑張って下さい。」
では…と挨拶し終わったところでエレベーターから冷蔵庫を搬入する作業員が降りてきた。