オー!マイ・ハワイ!
舌が中に入ると、刺激の強さで思わずのけぞる。じゅるっという音が部屋に響き、まなみの中から溢れるものを舐めとっていく。

「もう……だめぇっ!!」

「気持ちいいとこ、おしえてくれるっていったじゃん? それともこの方がいい?」

舌は敏感な方をくりくりっとし、細くて長い指で中をかき回される。二本入った指がいいところを探し当てようとあちこちさぐる。

「うぅっ!……ああっ!んんっ……」

「ここ?」

コクコクうなづくのをみると、中に入れた指で、ぐりぐりと反応を確かめて責めたてる。

何か湧き上がってくるのをまなみはもう止められず、ああっ!と叫ぶと、びくびくっとはねて静かになった。

「はぁ……はぁ……まなみ?大丈夫?」

「……、ちょっと休憩したい……」

「俺、もう限界なんだけど……」

修二は、下着ごしにもう立派なテントを張っていて苦しそうだ。

「入れないから、ちょっとだけ」

修二は下着を脱ぎ、まなみのショーツを剥ぎ取る。ゴロンと横に寝かせると、後ろからまなみの敏感なところにそれを当てた。

「まなみ、足閉じて……。すごい濡れてる。このままはいっちゃいそう」

「はぁ……はぁ……待ってまだ……」

修二は、自分のをあてがって、腰を動かす。まなみはさっきの感覚からまだ戻りきっていないところを、また責められてもうどうにかなりそうだった。

「だめっ、イったばっかりだからぁ……」
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