オー!マイ・ハワイ!
「まなみ、ベッドいこ?」

まなみはうつむきながらもコクンとうなづいた。修二に手を引かれてベッドルームに入っていく。

修二はベッドにまなみを座らせて、耳をペロッと舐めるとまなみに、ほんとにいいの? と聞いた。

「修二、大好きだよ。いっぱいしよ?」

まなみは修二のほほに手を添えるとニコリとほほえむ。

「……そうだな。でもきょうは入れるのナシな。用意してないから……」

「わかった。私がいっぱい気持ちよくしてあげるね」

「すげぇ自信満々だな。俺は、あんまりうまくないかも」

「大丈夫だよ、私の気持ちいいとこ教えるから。修二のもおしえて?」

「なんかもう、クラクラしてきた」

修二はワンピースの後ろのジッパーを下ろし、スカートまで全部脱がせる。薄暗い部屋の中に白い肌、下着姿のまなみがうかんで思わずツバをゴクリと飲み込んだ。

修二は自分も服を脱いで下着姿になる。割れた腹筋や、腹斜筋。まなみは見ただけでいまから行われることが想像されて、どうにかなりそうだった。

キスしながら、そっとベッドにまなみを倒すと、その唇を少しずつ下へ這わせていく。

ブラをぐいっと上にずらし、むにむにっと胸をさわる。その柔らかさに驚いて、やさしいタッチになる。先端をつまむと、まなみの体がビクッとはねた。

「んっ……あっ、修二……あっ」
 
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